塗装屋始めました
季節は6月上旬から中旬
工事も完成まであと1歩、2歩というところまで来ました
木工事は終わり、設備系もほぼ入りました
あとは仕上げの内装作業
実は今回無理言ってお願いをしまして
棚や窓際の木材の塗装をやらせてもらいました笑
全部プロにお願いしても良かったんですけど
何かひとつ自分たちで作業する事でより思い入れが出来るかなあと思いまして
もちろん若干の経費削減もあるのですが
結果を言うと自分たちでやってみて良かったです
今回地元の先輩でもある「清水塗装」さんに監修・ご協力いただきました
「情熱の手仕事」で我が家の塗装を仕上げていただきました
添付した画像のどの塗料を採用したのか失念してしまいましたが
確かウォールナット系だったと思います
しっかりと作業の手ほどきをしていただき、私たち素人でも簡単に塗装することができました
清水塗装さん、ありがとうございました
扉、ドアも家の雰囲気に馴染むよう白で統一
いよいよ完成間近です
内装・設備 2
内装・設備の第2段です
その前にまずこの家の大きさについてですが
延床面積が1階2階合わせて約28坪
そして1階の1/3は車庫と乗っているので、住居スペースは20坪前半
決して広さに余裕のある建物ではありません
という事は…収納や広く見せる工夫が大事
2階脱衣洗面所・ランドリースペースは広く取り、収納棚を造作してもらいました
衣類、洗濯・掃除用品から消耗品ストックに食糧系まで一挙に置けちゃいます
まあ元々私たち夫婦はそんなに物を多く持たない方なので
洗濯機も側にあるので洗濯→干す→収納するが同じ場所で出来ます
以前にもアップした写真
リビングダイニングキッチンと洗面スペースは仕切りもなくワンフロアに
同線を作りつつ、フロアに開放感が出て広く感じます
その他諸々の設備・内装
画像3枚目のライトは優れものです
また後日説明します笑
この室内のライトがちょっと見える外観、好きです
杉板もグッド
変化の楽しめる外観です
内装・設備 1
内装・設備が入ってきました
我が家の重要こだわりポイントです
そして、我が家のこだわりポイントは妻のこだわりポイント
妻のこだわりポイント、それは「水回り」です
今回そのこだわりの水回り「キッチン」と「洗面台」にはサンワカンパニーさんを採用しました
もちろん現物をしっかり確認するのにもショールームへ
しかし、なんとなんと…
県内にサンワカンパニーさんのショールームはありませんでした汗
実物を見るためにわざわざ仙台ショールームまで行って参りました
これから10年、20年と使っていくものですからね
しっかり見て、触って、確認して、納得して購入に至りました
我が家では実際にこんな風に入りました
我ながらよく家に馴染んでいると思いました笑
家という骨に段々肉が付いてくる感じです
設計士さんや、施工会社様の仕事ぶりももちろんですが
設備屋さん、内装屋さんも本当にいい仕事をしてくれます
良い人、良い業者さんに恵まれました
施工も終盤に差し掛かってきます
加茂という街 3
5月下旬から6月上旬
木工事もあらかた終わり、設備・内装工事に入ります
天井、壁の壁紙、キッチンモルタル塗り、玄関段差設置
絵になる村松氏
屋根・瓦のチェック、補修
リノベ当初は瓦・補修の全面入れ替え等も検討していましたが
思った以上に状態が良く、そこまで必要がありませんでした
工期も折り返しを迎え、あと残りも1ヶ月少々
新生活への色々な想像が膨らみます
過去2回に渡って行った加茂紹介も今回で3回目
…もうこれくらいでやめておこうかなと思います笑
決してネタがないわけではありませんのであしからず😅
今回は「学園都市・加茂」
え?どこが?と思う方もいらっしゃるでしょう笑
正直、地元の人間もよく分かっていません
ですが、加茂市には大学が1校、短大が1校、高校が3校あります
街の人口規模からするととても多いですね
なので朝夕の加茂駅には学生さんでごった返し賑わいます
地域と学生・学校が連携して様々な取り組みも行われています
これからも連携を強化して、若者で賑わう街になるといいですね
加茂という街 2
写真の光景は5月
工事も1ヶ月が経過しました
この辺に差し掛かってくると家もだいぶ家らしくなってきました
階段、カウンター、キッチン部分、小上がり…
我が家の「顔」たちです
段々とワクワクしてきますね
我が家のテーマは至ってシンプル
「白」と「木のぬくもり」
乞うご期待です
と、言っても完成してるので分かる人は分かってます笑
さて、前回に続き加茂市について触れていきます
今回は「歴史ある文化」
加茂には由緒のある神社・寺院が多くあります
歴史ある建物に自然豊かな景観から加茂市は「北越の小京都」とも呼ばれています
中でも市内神社の青海神社と長瀬神社の歴史は古く、その名は平安時代以前からあるとか…
加茂ではその二神社に由来するお祭りが春と秋に2回ずつで計4回
その他にも「雪椿まつり」「越後加茂川夏祭り」「AKARIBA」と
加茂には多くの祭りがあります
そのおかげで加茂の人間は祭りが大好きです笑
祭りが多くある地域は元気だと言われますよね
地域にある文化を大事にしてきた証拠だと思います
これも加茂という街のいいところですね
また次回に続きます
加茂という街 1
大工さんによる木工事は日を追う毎にスピード感を増していきます
私も2、3日に一度のペースで現場を訪れていましたが
数日間で景色がどんどん変わっていきました
大工さんって本当にすごいな〜と思います
小学生みたいな感想かもしれませんが
だって、なんでも作れちゃうんですもんね笑
しかも超正確に
現場にお邪魔する度にひたすら感心ばかりしていました
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ここで唐突ですがブログタイトルにもあるように加茂市について触れます
市の三方を山に囲まれ、町の中心を加茂川が流れる自然豊かな街です
加茂市の人口は今年6月時点で25,450人
ちなみに新潟県の市の中で1番人口が少ない市です
新潟県全般がそうですが、地域の少子高齢化問題は切っても切り離せません
しかし、今回はそこには触れず
せっかくですから加茂の良い所を挙げていきたいと思います
まずはやっぱり「自然が豊か」
街の中心市街地のすぐ側に、市民の憩いの地でもある加茂山・加茂川があります
子供の頃から山や川に慣れ親しみ、もはや庭と言っても過言ではありません
それは大人になった今でも変わらず、ランニングや散歩などのコースとしてよく使います
そして、駅からのアクセスも良い
これもなかなかありそうでなさそうなところなんですよね
街の文化や生活の至るところに山や川の自然が密接になっています
そこが加茂の良いところ
続きはまた次回へ
断熱・耐震・気密
早い頃のブログにも書いた内容ですが、なぜ私たち夫婦は家を建てようと思ったのか
「日常生活を安心、安全、快適に過ごせる家に住みたいから」
私たち夫婦が1番大切にしたい部分になります
その生活にコアな部分が今回のブログタイトルでもある「断熱・耐震・気密」
特にこれが新築であればそこまで意識はしなかったと思います
しかし、私たちが建てる家は築25年の中古住宅リノベーション
これから20年、30年住むと思うと総築年は40、50年になります
長く住むからこそ、家作りに欠かせない最重要ポイントです
まずは断熱
外の外壁は隣家の距離との関係上、そこまで手はかけず逆に家の中での断熱施工を
床、天井にももちろん入っています
水回り関係を1階から2階へ移したことも…確か影響があったような(うろ覚え)
前回のブログにもアップした写真
耐震は耐力壁と筋で補強
そして気密は窓から
全てFIX窓を採用しています
ここの地域が準防火地域というのも色々と影響がありましたが笑
窓数がそんなに多くないというのもあるかもしれません
断熱性、気密性に関してはエスネルデザイン村松さんブログの中でも触れられています
escnel.com
内容はバレますが非常に良い結果になりました
またこれから季節が移り変わり、気温の変化をどう感じられるかも楽しみになります